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屋根や雨樋は大丈夫?3

みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいているのは、

屋根や雨樋は大丈夫?と題した、外壁補修、保善のご提案です。

屋根や外壁、雨樋というのは、外観を決定するというのはもちろんなのですが、

それと同時に、家全体を覆ているものなので家を守ってくれているので、

お家の寿命を延ばすためにも定期的に外壁のメンテナンスをおこなう必要があります。

今回は、雨樋の破損によって与えられる、外壁への悪影響についてお話していきたいと思います。

雨樋とは、屋根から流れ落ちてきた雨水を一旦受け止め、集めるための装置、設備であり、

雨樋で受け止め、集められた雨水は樋を通って地上あるいは下水に効率的に流します。

雨樋の排水システムが建物にそなわっていることで、外壁を雨水から守ることができます。

なので、雨樋の破損を修理せずにそのまま放置しておくと、雨漏り発生の原因になってしまうおそれがあります。

雨樋がきちんと機能していないということは、外壁に不要に雨水があてられるということであって、

そうなると、雨水が外壁のクラックなどに入り込んでしまい外壁内部に侵入します。

形を持たない水は、徐々に建築資材の奥の奥まで染み込んで行ってしまい、

これが雨漏りの原因になりかねないと言うわけです。

それから、直接的に雨に降られた場所からではなく、外壁内に雨水が浸入するケースもあります。

たとえば、雨樋が、はずれていたり破損していたりで、正常に排水しきれなくなり、

外壁に雨が集中的にかかり続けてしまうような状況で、台風や集中豪雨などが発生し、

おびただしい量の雨が降り、勢いを持って雨樋いから雨水が外壁に向かって流れ出てしまった場合、

そして運悪くその外壁に、損傷やひび割れ、軒天などの継ぎ目があった場合、

そこから雨水が浸入して雨漏りが発生してしまうなんてこともあります。

なので、雨樋が壊れてしまったら『雨樋ぐらいなら、いつか修理すれば大丈夫だろ』とたかをくくらず、

川瀬住壁さんのような外壁工事のプロの手で、早急な修理修繕をしていただきたいです。

 

今回はこの辺で、終わりにさせていただきます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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