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夏にオススメの外壁塗料5

みなさんこんにちは。

 

川瀬住壁さんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。

 

全5回に分けてこちらのブログで、みなさんにお話させていただきたいのは、

日本の暑い夏を外壁塗装で乗り切る、夏にオススメの外壁塗料についてのお話です。

ここ数十年間で確実に地球の気温は上昇傾向にあると言われています。

夏の暑さ、冬の寒さを冷暖房だけでなく、外壁塗装の力を借りて乗り切る、

そのために、外壁塗料による室内温度の影響にまつわるお話や、

オススメの外壁塗料のご紹介をしていきたいと思います。

今回は、遮熱だけでなく断熱もできるガイナという塗料についてお話します。

ガイナとは株式会社日進産業が開発した、快適な住空間を創出する断熱セラミック塗材です。

高い断熱効果と遮熱効果を両方あわせもっているハイブリッド塗料で、

夏場、冬場とも電気代の節約が見込めるので非常に経済的であると思います。

ガイナを建物外部へ塗装すると、日射を効率良く反射してくれるため、

夏季建物内が暑くなる原因となる熱の発生を抑えてくれます。

さらに、一部吸収した熱についても、遠赤外線を放射することによって、

外からの日射を効果的に逃がす作用があるため、

遮熱性能を高め、効果を持続させることを可能としています。

ガイナは、もともと宇宙航空研究開発紀行(JAXA)が、

ロケット打ち上げ時の熱から機体および人工衛星を守るために開発した、

ロケット先端に塗布するための断熱技術を応用し、民間用に転用したもので、

特殊セラミック層で構成されており、この特殊セラミックは、周辺温度に適応する性質をもっているので、

熱の均衡化をもたらし、熱の伝導を抑える働きがある特殊な塗料なのです。

たとえば、室内空気温度が20℃で、壁・天井の表面温度が40℃である部屋の体感温度は30となります。

ガイナを塗布した部屋は、室内空気温度が同じ20℃でも、

壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し、体感温度は20℃となり、その差は10℃も低くなります。

この性能は、冬場の暖房においても同じ効果が得られますので、

そのため、夏でも冬でも、昼でも夜でも、住まいの不満を解消し、快適な住空間をつくり出してくれます。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。

 

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